「次のライブに行きたいけれど、チケット代をどうしよう……」
「推しのグッズが発売されるたびに買っていたら、お金がなくなってしまう」
「推し活を楽しみたいけれど、毎月の生活費もあるし、貯金もしないといけない」
そんな悩みを持っている方におすすめしたいのが、推し貯金です。
推し活を始めたばかりの頃は、ライブやイベント、グッズ、CDなど、思っていた以上にお金がかかることに驚くかもしれません。
しかも、ライブの開催やグッズの発売は、自分のお給料が入るタイミングに合わせてくれるわけではありません。
「行きたい!」と思ったときに、ある程度自由に使えるお金があると安心ですよね。
そこで取り入れたいのが、普段から少しずつ推し活用のお金を準備しておく方法です。
この記事では、推し活初心者の方でも始めやすい「推し貯金」のやり方や、貯金を続けるためのルール、イベントが重なったときの調整方法などをご紹介します。
推し貯金とは?
推し貯金とは、その名前の通り、推し活に使うためのお金を普段から少しずつ貯めておくことです。
「推し活専用のお財布を作る」と考えると、イメージしやすいかもしれません。
たとえば、
- ライブやコンサートのチケット代
- 会場までの交通費
- 遠征するときの宿泊費
- グッズ代
- CDやDVDの購入費
- ファンクラブの会費
- 推しの誕生日のお祝い
- 推しが出演する映画や舞台のチケット代
など、推し活にかかる費用は意外とたくさんあります。
その都度、普段使っているお金から支払おうとすると、「今月はちょっと厳しい……」となってしまうこともありますよね。
そこで、毎月少しずつ準備しておけば、突然ライブが決まったときにも慌てにくくなります。
もちろん、推し活にかけられる金額は人それぞれです。
大切なのは、生活費を削ってまで貯めることではありません。
自分の生活を大切にしながら、推し活を楽しむためのお金を準備することが推し活貯金のポイントです。
まずは「何のために貯めるのか」を決めよう
推し活貯金を始めるなら、最初に目的を決めておくのがおすすめです。
ただ「とりあえず貯金しよう」と思っているだけでは、途中で使いたくなってしまうこともあります。
たとえば、
「半年後のライブのために3万円貯める」
「次の遠征に備えて5万円準備する」
「推しの誕生日までに1万円貯める」
といった感じです。
目的と金額が決まると、「あと○円貯めればいい」とゴールが見えやすくなります。
さらに、貯金した先にある楽しみを具体的に想像してみるのもおすすめです。
ライブ会場で推しを見る瞬間、ずっと欲しかったグッズを手に入れたとき、遠征先で推し活を満喫するとき……。
「このお金は、未来の自分が推し活を楽しむためのお金」と考えると、貯金も少し楽しくなります。
「推しが○○したら貯金」のルールを作ってみる
推し貯金には、決まった方法があるわけではありません。
その中でも個人的に面白いと思うのが、「推しに関する出来事があったら貯金する」というルールです。
たとえば、
- 推しがテレビに出演したら … 300円
- 新しいCMが決まったら… 500円
- 雑誌に掲載されたら… 100円
- SNSを更新したら… 100円
- 新曲が発売されたら… 500円
- ライブが決まったら… 500円
- 推しにときめいたら… 100円
など、自分の好きなルールを作ります。
金額も自由に決めてOKです。
たとえば、SNSの更新なら少額、
誕生日やデビュー記念日なら日付にあわせて貯金額を決める……というように、イベントの大きさに合わせて金額を変えても楽しそうです。
ここで大切なのは、「絶対にこの金額を貯めなければいけない」と厳しくしすぎないことです。
推しの活動が多い時期は、想像以上のペースで貯金することになってしまう可能性があります。
最初は無理のない金額からスタートして、自分に合うルールを見つけていきましょう。
推しの活動が多い月はどうする?
推し活をしていると、なぜかイベントが重なる月があります。
ライブが決まったと思ったらグッズが発売され、そのうえCDまで発売される……なんてこともありますよね。
「推しがたくさん活動してくれて嬉しい!」と思う一方で、お財布はなかなか大変です。
そんなときは、推し活貯金のルールを一時的に調整しても大丈夫です。
たとえば、「SNSを更新したら100円」というルールにしていた場合、1日に何度も更新があると、それだけでかなりの金額になります。
イベントが集中している月は、
「今月は上限3,000円まで」
「記念日の貯金だけは続けて、それ以外は翌月に回す」
「今月は貯金ではなく、すでに貯めたお金を推し活に使う」
といった調整をしてみましょう。
推し活貯金は、貯めること自体が目的ではありません。
推し活を長く楽しむためのお金を準備することが目的です。
苦しくなるほどルールを守る必要はありません。
貯金箱に入れるだけでもOK
一番わかりやすい方法は、推し活専用の貯金箱を作ることです。
お気に入りの貯金箱を用意してもいいですし、シンプルなケースを自分でデコレーションするのも楽しそうです。
推しの写真やシールを貼ったり、目標金額を書いたりすると、見るたびに「頑張って貯めよう」と思えるかもしれません。
透明なケースなら、中身が少しずつ増えていく様子を確認できるのも魅力です。
ただし、自宅に現金を置いておく方法は、紛失や盗難などには注意しましょう。
封筒を使って推し活貯金を管理する
「貯金箱だと、いくら貯まったのかわからなくなりそう」という方には、封筒を使った方法もあります。
「ライブ用」「グッズ用」「遠征用」など、目的ごとに封筒を分けておくと、何にいくら準備しているのかがわかりやすくなります。
たとえば、
ライブ用:30,000円
遠征用:20,000円
グッズ用:10,000円
のように分けておけば、使う目的も明確です。
貯金した日を記録したり、目標額まであといくらなのかを書いておいたりすると、可視化でき、貯金の進み具合も確認しやすくなります。
専用口座を作る方法もあります
ある程度まとまった金額を貯めたい場合は、推し活用のお金を普段の生活費と分けて管理する方法もあります。
生活費と同じ口座に入れていると、「少しだけなら使ってもいいかな」となってしまうことがあります。私は、なります!(笑)
推し活用として分けておけば、現在どれくらい準備できているのかを把握しやすくなります。
特に社会人になると、家賃や食費、光熱費など毎月必要なお金も増えてきます。
「推し活に使えるお金」と「生活に必要なお金」を分けて考えるだけでも、使いすぎ防止につながります。
家計管理アプリで記録するのもおすすめ
現金を使った貯金が苦手な方なら、スマートフォンで管理する方法もあります。
家計簿や貯金管理ができるアプリを使って、推し活用のお金を記録していく方法です。
「今月はいくら貯めた?」
「目標まであといくら?」
「今月は推し活にいくら使った?」
といった情報をまとめて管理できれば、貯金の状況を確認しやすくなります。
特に20~30代の社会人の場合、現金をわざわざ貯金箱に入れるより、スマートフォンで管理するほうが続けやすい人も多いと思います。
将来的には、こうした家計管理アプリを比較しながら、自分に合ったサービスを探してみるのもよさそうです。
推し活貯金は「楽しみながら続ける」のが一番
推し活は楽しいものだからこそ、できるだけ長く続けたいですよね。
そのためには、推し活に使うお金についても無理のない範囲で管理していくことが大切です。
毎月決まった金額を貯める方法でもいいですし、「推しがテレビに出たら○円」「新曲が発売されたら○円」のようなルールを作っても構いません。
自分だけのルールを作れば、貯金そのものが推し活の一部になっていくかもしれません。
最初から大きな金額を貯めようとする必要はなく、
まずは500円、1,000円など、無理なく続けられるところから始めてみましょう。
そして、推しの活動を楽しみながら少しずつお金を準備しておけば、「行きたい!」と思ったライブやイベントが発表されたときにも、以前より安心して予定を立てられるはずです。
推し活も貯金も、無理をしないことが長続きのコツです。
未来の自分が思いっきり推し活を楽しめるように、今日から少しずつ「推し活貯金」を始めてみてはいかがでしょうか。



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